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半藤一利 語りつくした戦争と平和
1,650円(税込)
「歴史探偵」として日本の近現代史を究め、多くの著作を発表、2021年1月12日に亡くなった作家・半藤一利さん。その探求心をつき動かしたのは「戦争のない、平和な世の中を続ける」こと。新聞紙上で残した対談も、「戦争」「憲法」「天皇」など過去を知り、検証し、未来につなげるための道標となるものばかりだ。
これら珠玉の対談を埋もれさせまいと、盟友・保阪正康氏を監修に迎え、保阪氏はもちろん、作家・田口ランディ氏、日本近現代史が専門の古川隆久氏、半藤氏の親友で国文学者の中西進氏を相手にした、計7本の対談を一冊にまとめた。エッセイストで半藤氏の妻・半藤未利子氏の寄稿も収録。
半藤一利(はんどう・かずとし)
1930年、東京・向島生まれ。東京大文学部卒業後、文藝春秋社入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者を務める。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などをへて作家。「歴史探偵」を名乗り、主に近現代史に関する著作を発表。著書に『日本のいちばん長い日』、『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)=すべて文春文庫=など多数。『昭和史1926―1945』『昭和史 戦後編1945―1989』(ともに平凡社ライブラリー)で毎日出版文化賞特別賞受賞。2020年1月死去。
保阪正康(ほさか・まさやす)
1939年、札幌市生まれ。ノンフィクション作家として、太平洋戦争を始動した将官から兵士まで4000人以上の戦争経験者を取材してきた。「昭和史講座」を中心とする昭和史研究で菊池寛賞を受賞。『東条英機と天皇の時代』(ちくま文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『昭和の怪物 七つの謎』(講談社新書)など著書多数。近著は短命政権で終わった反骨のリベラリスト政治家・石橋湛山を描き「首相の格は任期の長さではない、と断じた『石橋湛山の65日』(東洋経済新社)。 -
月に3冊、読んでみる?
1,540円(税込)
人気エッセイストの鋭い「視点」を作った本たち
人気エッセイストとして走り続ける酒井順子が、東京新聞・中日新聞の朝刊読書面に足掛け10年、100回を超えて執筆中の大好評連載「酒井順子さんの3冊の本棚」が1冊の本になります。
毎回3冊の選書を通して浮かび上がる著者独特の物の見方を、「生きる」「女」「男」「性」「家・家族」「作家」「趣味・好み」「旅・鉄道」「学校・スポーツ」「社会・時代・思想」という10章で構成。
登場する本は小説、漫画、随筆、評論など約300冊。そこには、誰におもねることなく時代を切り取ってきた“酒井順子の素”が、ぎゅっと詰まっています。
装画は『久保田万太郎の履歴書』など、ユーモラスな画風で文芸の世界を描くイラストレーター・大高郁子が担当します。
酒井順子(さかい じゅんこ)
1966年東京生まれ。高校在学中から雑誌『オリーブ』にコラムを執筆。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆業に専念し、2003年刊行の『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞。『男尊女子』『百年の女 「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『ユーミンの罪』『裏が、幸せ。』『金閣寺の燃やし方』『処女の道程』『鉄道無常 内田百閒と宮脇俊三を読む』など、著書多数。池澤夏樹個人編集の『日本文学全集』では「枕草子」の現代語訳を担当した。東京新聞・中日新聞の朝刊読書面に2012年5月から「酒井順子さんの3冊の本棚」を連載中。 -
トヨタウォーズ
1,870円(税込)
異業連携へ発信する「トヨタイムズ」
未完の街ウーブン・シティ
MaaS、CASE、コロナ禍「豊田市モデル」・・・
正解のない未来を切り拓くTOYOTAの戦い
百年に一度の変革期を迎えた自動車業界。
モビリティカンパニーへの転換をうたうトヨタ自動車は今、この時代の岐路にあって、未知なる戦い、職域や業種を超えた「ウォーズ」に突入している。
トヨタは、何とどのように戦っているのか。
好業績の決算をたたき出し、盤石に見えるトヨタの中でも、トップと現場ですれ違う思いがある。
一方で、絶え間ない技術革新の波に必死に食らいつく技術者の姿があり、コロナ禍にトヨタのノウハウを持って社会貢献にあたる写真の奮闘を見る。
「ものづくりの火を消さない」というトヨタの強い決意は、もはやトヨタを「クルマを造る会社」という枠にはとどめない。
戦いの最前線でトヨタの「今」を追いかけた記者たちが目撃した、変わることを諦めないトヨタの生々しい舞台裏とは―。 -
四季彩-名古屋88景
1,100円(税込)
名古屋の四季 絵と文で巡る
シニア向け情報紙「ローズ」の1面で2014年から2021年まで連載されたエッセイ「四季彩」。
名古屋の春夏秋冬折々の風景や行事を、その歴史、人々のかかわりなどさまざまな角度から描き、人気を博しました。
添えられた絵は、どこか懐かしさを感じるとともに心和ませます。
書籍は連載全88回を収めた完全保存版。表紙絵は新たに描き下ろしました。
【内容】
献灯揺らり熱田さん、どまつりに燃える夏、海の日みなと祭花火、福よせ雛にほっこり、
ヒメボタル外堀乱舞、四間道で風鈴涼しげ、華やか名古屋をどり など -
たった一人の30年戦争
1,762円(税込)
1945年の終戦を知らずにフィリピン・ルバング島で戦い続けた男の自伝
四半世紀を超えて読み継がれるロングセラー
1944年フィリピンに派遣され、ゲリラ戦の指揮を命じられた。終戦後もジャングル生活をしつつ任務を続行し、冒険家の日本人男性との出会いをきっかけに74年に帰国。戦後50年の1955年、「最後の帰還兵」としての体験や思いを本紙に綴った。行間から、今なお多くの日本人に通じる「一途さ」が伝わる。 -
PS純金やっぱり地元はオモシロイ
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